名神高速道路「多賀スマートIC(上り線)」2025年度冬に開通へ

2025年8月28日

滋賀県多賀町とNEXCO中日本は、名神高速道路に接続する「多賀スマートIC(インターチェンジ)上り線」の開通予定時期を、2025年度冬と発表しました。

開通までの経緯と進捗

多賀スマートICは、多賀町とNEXCO中日本が共同で進めている事業で、2018年に国土交通大臣から連結許可を受けて整備が開始されました。2023年4月29日には多賀サービスエリア(SA)に接続する形で下り線側のICが開通しました。これに続き、上り線側は本線直結型で今冬に開通予定です。
今回、上り線が開通することで、名神高速道路を利用した双方向のアクセスが実現し、地域の交通状況や経済活性化に大きな影響を与えることが期待されています。

多賀スマートICの整備効果

交通・物流への影響

多賀スマートICの整備により、高速道路から10分圏内でアクセスできる範囲が広がります。これにより、交通が分散し、並行する国道8号線などの渋滞が緩和されることが期待されています。また、滋賀県内の主要事業所や施設へのアクセス時間が短縮されることで、地域の物流効率も向上する見込みです。

10分圏内でアクセス

(引用元:滋賀県 多賀町より)

観光振興と地域活性化

多賀スマートICの開通により、多賀大社から高速道路ICへのアクセス時間が約7~8分短縮されます。これにより、多賀町周辺が高速道路利用の新たな玄関口となり、観光客の増加が期待されます。
また、同じ滋賀県内にある彦根城や湖東三山などと多賀大社を結ぶ周遊ルートが形成されることで、観光拠点間の交流促進や連携強化が進み、地域全体の活性化に繋がることも期待されています。

(引用元:滋賀県 多賀町より)

2025年度冬の開通を予定している多賀スマートIC上り線は、交通の便益向上だけでなく、観光や地域振興にも大きな貢献をすることが期待されます。名神高速道路をより便利に利用できるようになることで、周辺地域の経済活性化が促進され、住民や観光客にとって、より快適な移動環境が提供されることとなります。

多賀スマートICはETC専用のインターチェンジです。ご利用の際は、必ず有効なETCカードを車載器に挿入して通行してください。

<引用:滋賀県 多賀町
https://www.town.taga.lg.jp/contents_detail.php?frmId=1144

<引用:NEXCO中日本
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/6437.html